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祖母のお小遣い

3年前の祖母が亡くなりましたがとにかく祖母は私や家内、そして曾孫にあたる私の長女が次女に対して会うたびにお小遣いをあげることを楽しみにしていました。そしてそのお小遣いの履歴を手帳に全て記入していたのですがその名目が非常に面白かったんです。

私の家内へのお小遣いに関しては下着代であったり散髪代と記入がしていました。そして長女や事情のお小遣いに関してはおもちゃ代だけではなく書籍代やお菓子代と意味もなく名目が記載されていたのです。

今考えると、どんな名目でも構わないのでお小遣いをあげることで我々が喜んでくれることに対して喜びを感じていたのだなと思います。

もちろんのこと、我々もお金に関しては感謝していましたので記念日にはお返しをする事は欠かしませんでした。